アンコンシャス・バイアスとは?
アンコンシャス・バイアスとは、日本語で「無意識の偏見・思い込み」と訳され、自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏りを表します。
近年、Googleやユニリーバ等で導入が進んでいます。
例えば…
「男性はリーダーに向いている」
「シニアはパソコンが苦手」
「定時でさっさと帰る人は不真面目だ」
「最近の若者は根性がない」
そして、もう1つ質問です。
その考えに至る根拠はなんですか?
上記のような考えは大小問わず、誰にでもあるものです。
しかし、この1つ1つの思い込みの積み重ねやちょっとした言動が組織の生産性に大きな影響を及ぼします。
特に、メンバーに大きな影響力をもたらす管理職の方がこのような”無意識の”思い込みを持っていた場合はなおさらです。
この研修では「無意識の思い込みが人や組織におよぼす影響」を知り、「自分にはどんなアンコンシャス・バイアスがあるのか?」の気付きを得ることで、より良いチーム作り、顧客対応ができるためのヒントをお伝えしていきます