企業セミナー
(オンサイトセミナー:講師派遣型研修)
ダイバーシティ・インクルージョンに着目し、働く人々が安心できる心理的安全性が整った風通しのよい
職場環境を実現させ、生産性向上に結び付ける各種セミナーを提供しています。
私たちのセミナーで大切にしていることは、自ら学ぶこと。ワークから理論と実践を身に付けるアクティブラーニング形式(能動型学習)を心がけています。
メンタルヘルス研修
(セルフケア・ストレスコーピング、ラインケア・階層別ケア)
メンタルヘルスとは、直訳すると「心の健康」。心身ともに充実した健康状態を保つことは、一人ひとりが能力を発揮することができ、活気ある職場の実現と生産性向上にもつながります。
仕事や職業生活に関する強いストレスを感じる労働者の割合は近年、50%以上で推移していると言われています。メンタルヘルス対策を行うことは事業者の責務です。
セルフケア・ストレスコーピング
働く人が自分でストレスに気付き、そのストレスに対処するための知識・方法をお伝えします。
ラインケア・階層別ケア
いつもと違う部下に気付き、声をかけることは職場の管理監督者の責務です。
メンタルヘルスの基礎知識の理解はもちろんのこと、自分のストレスパターンを理解し対処方法を学んだうえで、部下が持ちやすいストレスパターンとそのケアを学びます。
ラインケアで重要なことは、コミュニケーションです。一人ひとりに理解を示し、ストレス軽減のためのコミュニケーションについて、ワークを用いて学びます。
また、部下からの相談対応の他、組織内での対応、部下の職場復帰支援につ いても知識と方法をお伝えします。
例)新任管理職のためのメンタルヘルス研修
必要なメンタルヘルスケアとコミュニケーションスキルを学びます。
メンタルヘルスケアと未然予防・行動タイプとコミュニケーション・1on1ミーティングのポイントと進め方・新任管理職に求められる役割といったカリキュラムを構成し、健康度と心理的安全性の高い職場づくりに役立てる研修です。
ハラスメント研修
(パワーハラスメント・セクシャルハラスメント・モラルハラスメント・マタニティハラスメント他)
職場での様々なハラスメントは、働く人の能力発揮の妨げとなり、人としての尊厳や人格を不当に傷つける許されない行為です。
また、企業にとっても、職場のモラルや秩序の乱れ、相互不信や関係性悪化からパフォーマンスの低下につながり、生産性の低下や、貴重な人材の流出につながり、社会的にも影響を与える大きな問題です。
管理者対象ハラスメント研修
ハラスメントについて、ケースを通じた具体的な理解を得て、自他の対応力を身に付け、イキイキと働く職場づくりのための関係構築に寄与するマネジメントスキルを身に付けます。
相談対応者対象ハラスメント研修
ハラスメントについて具体的な理解を得て、相談を受けたときに、相手に寄り添う対話と傾聴スキルを身に付け、窓口としての誠実な対応を習得します。
アンコンシャス・バイアストレーニング
アンコンシャス・バイアスとは、自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏り(無意識の偏見)を言います。例えば「雑用や飲み会の幹事は若手の仕事」「上司が言うことは正しい」「育児中の女性に負担にならないよう大きな仕事は任せない」などもアンコンシャス・バイアスに該当します。
無意識の思い込みが人や組織に影響をおよぼすことや、自分にあるアンコンシャス・バイアスを体得的に理解し、アンコンシャス・バイアスをコントロールできるスキルを身に付けます。
アンコンシャス・バイアスがコントロールされていると、ハラスメント防止にもつながり、心理的安全性の高い職場となります。
また、個人も組織も柔軟な思考を持てるようになり、コミュニケーションの改善にもつながります。
キャリアデザイン研修
(階層別-新人~管理職、エルダー/メンター、女性、LGBTQ/SOGI、障害者等)
労働力人口の減少、働く人・働き方の多様化など、働く環境は目まぐるしく変わって います。テーマに併せた働く人へのキャリア支援セミナーをご提供します。
階層別キャリアデザイン研修
新人対象研修/管理職対象研修/管理職前対象研修
エルダー/メンター(教育担当)対象研修
エルダー/メンター制度では、新入社員と年齢が近く社歴の浅い先輩社員が教育係として指導を行いますが、エルダー/メンターとなった先輩社員の自覚がないと、新入社員の早期離脱にもつながる可能性があります。
相談を受けたり、アドバイスをしたり、社会人としての行動規範を示したり、仕事への取り組み姿勢を教えるエルダー/メンターとしての役割の理解や、傾聴やアサーションなどのコミュニケーションスキルを身に付けます。
女性活躍推進研修
「働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる社会」の実現を目的として、2015年に女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)が公布され、2022年4月には「常時雇用する労働者数が101人以上300人以下の事業主」も義務の対象となりました。
女性活躍推進を積極的に取り組むには、企業の体制の課題だけではなく、働く女性自身の考え方・受け止め方の課題、周りを取り巻く人々の課題もあります。
「働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる企業」としての実現のため
働く女性を対象とした研修、管理職向け研修をご提供します
LGBT/SOGI研修
セクシャルマイノリティの方を含めたあらゆる人に居場所があり、いきいきと活躍できる職場とするために、セクシャルマイノリティに対する理解を深め、企業として個人として適切な対応を学びます
障害者就業支援研修
障害者に対する理解を深め、障害者とのかかわり方など、障害者が安定した職業生活を送るための適切な対応を学びます。
コミュニケーション研修
(ほめる、叱る、勇気づける、傾聴、アサーション、1on1等)
コミュニケーションは仕事をする上で、最も重要なスキルと言えます。
管理職として部下を褒めて、叱り、勇気づけ、相手の話に耳を傾けるコミュニケーションスキルは、部下のモチベーションをあげることもでき、職場の活性化につながります。
また部下として、上司に自分の考えを適切に相手に受け止めてもらえるよう伝えられるアサーションも重要なコミュニケーションです。
コミュニケーションの基本と知識を理解し、健全なコミュニケーションスキルを身に付ける研修を提供します。
ダイバーシティ&インクルージョン研修
企業におけるダイバーシティとは、性別や年齢、国籍、経歴や働き方など働く人の多様性を受け入れるだけではなく、新たな価値を創造できる企業としての強みにする人材戦略にもなります。
個を尊重し、認め合い、よいところを活かすダイバーシティ・インクルージョンを実現するために、マネジメント層対象、管理職対象、働く人への研修を提供します。